ホテルマンのシエスタより


ジョブズは自分の子どもにiPhoneiPadを使わせなかった。

 

ニューヨーク・タイムズの記者がジョブズに自分の子供にiPadを持たせているか尋ねたら、ジョブズ家ではまだ子供達にはハイテク機器は持たせていないという。
驚いたビルトン記者は調べて見たら、米国のハイテク企業やベンチャー企業の幹部の多くが、家庭ではジョブズと同じようなことをしていたことが分かったそうだ。

ツイッター創設者の起業家エバン・ウィリアムズ、雑誌ワイアード前編集長のクリス・アンダーソン、フェイスブックのアドバイザーをしているアリ・パルトビ・・・。
彼らやその妻は、自分の子どもがハイテク機器の画面を見る時間を厳しく制限し、翌日に学校がある晩はまったく使わせなかったり、週末でもアクセスできる時間を禁欲的に制限したりしているといいます。

小さな子どもが「ハイテク機器」に触れることの危険性とは、まず有害なコンテンツにさらされること。例えばポルノや他の子どもたちからのいじめなどです。
そして最も怖いのは、こうした機器やネットの世界に依存する「中毒症状」に陥ってしまうことだそうだ。

ジョブズの4人の子どもたちは、父親が作った機器を使う代わりに、どうしていたのでしょう?
記者の取材で、スティーブは毎晩、台所の大きな、長いテーブルで食事をしながら、必ず本や昔のことやいろんなことについて子どもたちと話し合うようにしていた。といいます。
その間、誰も、iPadやパソコンを持ち出すことはなかったし、子どもたちが機器類に依存しているような感じはまったくなかったという

本来、ハイテク機器や携帯電話は欧米のように、本人がお金を稼げるようになるまで待つべきです。まわりの環境でどうしても・・・の場合は、高校生になったら会話とメールが出来るガラケーで充分。
因みに私は今もガラケーです。(^_^)v



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