ホテルマンのシエスタより
横浜散歩(桜木町〜汽車道〜赤れんが倉庫〜山下公園)
コース地図です。 桜木町から山下公園まで。 ゆっくり優雅に参りましょう。 さあ、出発です。 拡大地図 |
|
JR桜木町駅です。 ◇JR京浜東北線(根岸線) ◇横浜地下鉄 ※みなとみらい線は入っていません。 さあ!出発です。 |
|
駅前のワシントンホテルを右に見ながら進みます。 | |
信号を渡って左折します。 300mぐらい行くと信号があり渡ります。 左にランドマークが見えます。 |
|
さらに進むと、帆船、日本丸が見えます。 昭和5年1月、文部省航海練習所の練習帆船として神戸の川崎造船所において進水。 以来、54年の間世界を回り、11,500名の実習生を育て、その使命を終えました。 |
|
帆船展示入り口左道路脇に、空気圧搾機(エアーコンプレッサー)を展示しています。 造船や船の修理に必要な機械を動かすには高い圧力の空気を生み出す機械が必要です。 この巨大な機械は、65年間稼働しました。 造船の歴史を感じます。 |
|
日本丸の横に、足こぎボート乗り場があります。(以外と目立たない) 家族で乗っています。こぎ手は何故かみんなお父さんでした。 カップルも多いよ。 |
|
ベロタクシーです。 (Veloとはドイツ語で自転車の事) ◇地球にやさしい車です。(燃料=お弁当と烏龍茶/たまにランチ) 二人乗りです。 |
|
左に、日本一高いビル、ランドマークタワーが見えます。 この三菱地所のタワーは、地上70階、296mです。 なんで、300mにしなかったんだろう・・・?。 69階に展望フロアがありますよ。(有料) |
|
左右海を身ながら、むかし貨物船が走ってた運河上の”汽車道”を渡って、ワールドポーターズに向かって歩いていきます。 橋は、明治40年、アメリカで製造。 橋の設計が両国にとって歴史上とても貴重なものだそうです。 将来、ここに、空中ゴンドラ(桜木町〜ワールドポーターズ)が出来るそうです。楽しみですね。 |
|
線路はそのままにし、間に枕木をビッシリ並べています。 | |
正面にワールドポーターズが見えます。 歩く線路に平行してもう一つ脇道があります。 休日には、犬が芝生の上を走り回っています。 夜のベンチは、カップルでいっぱい。・・・・・(^_-) |
|
先方に、ナビオス横浜が見えます。 周りの風景を考慮したデザインの船員ホテルです。 |
|
左に現れたのは、ワールドポーターズです。 映画館のワーナーマイカル、ショッピングセンター、各種レストランなどが入っています。 たのしいですよ〜。 |
|
ナビオス横浜のビルの間から、横浜赤れんが倉庫が見えます。 | |
ナビオス横浜の足元に、巨大なイカリを展示しています。 全長300mのタンカーに使用。 重量は18.27k/t。 石川島播磨重工が製造。 |
|
前方に赤れんが倉庫が見えてきました。 将来、この辺に、世界的に有名な、超高級ホテル”リッツ・カールトン”が出来る予定とか。 あのダイアナ妃がなくなる直前に泊まったのは、パリの”ホテルリッツ”でした。 |
|
赤れんが倉庫です。二棟のうち、これは、左側。 今は、レストランやショッピング、ライブハウス、貸しホールなどが入っています。 |
|
冬の赤れんが倉庫前は、屋外スケート場となります。 |
|
重厚な外観で歴史を感じます。 横浜港の近代港湾設備として1899年(明治32年)に新港埠頭が着工された時、その付属設備として赤レンガ倉庫は建築された。 1911年(明治44年)に二号倉庫が完成、1913年(大正2年)には一号倉庫が完成する。 赤レンガ造りの三階建て、150メートルほどの長さの倉庫は当時の最新技術を導入したものだったという。 明治期から昭和初期まで横浜税関の施設として使用され、横浜の生糸貿易の中心となった施設だったそうです。 |
|
店内の一部です。 雑貨から小物、レストランなどが並んでいます。 |
|
私のお気に入りのお店は、ジャズで有名なブルーノート東京がプロデュースする”モーションブルーヨコハマ”です。 日野皓正さんのライブは素晴らしかった。 食事、カクテル、JAZZ。う〜ん。大人の世界です。 雰囲気は、ニューヨークから帰ってきたオシャレな大人が、ステキな女性をエスコートするお店・・・な感じ。(要予約) ☆広場では、たまにイベントも行っています。 ☆横浜国際女子駅伝のスタート地点でもあります。 |
|
赤れんが倉庫を後にして、新港プロムナードを通り、大桟橋へ向かいます。 | |
横濱税関の建物です。 5階建てのエキゾチックな庁舎には、「ロマネスク」などの西欧建築よう式が混在し、それをベージュ色の磁器タイルがやさしくしく覆っています。 イスラム寺院を想わせる緑青色のドームは、「クイーンの塔」の愛称で親しまれています。 |
|
左に海を身ながら歩いていきます。 | |
もしかして、ここが一番、むかしのミナト横濱らしい風景が残っているエリアかもしれません。 | |
新港プロムナードを行くと左に、大桟橋入り口があります。 | |
なが〜い船のデッキをデザインしたエントランスです。 建物の外から中まですべて木で出来ています。 |
|
大さん橋正面、国際客船ターミナル入口。 大さん橋地区再開発計画に基づき、新しい「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」が竣工したのは、2002年。 「にっぽん丸」、「ふじ丸」、「ぱしふぃっくびいなす」など3万トンクラスまでの客船は4隻、「飛鳥U」、「クイーンエリザベスU」などそれ以上のクラスの客船は2隻の同時着岸が可能です。 本格クルーズ時代を迎えた日本の、世界に誇れる国際港でです。 |
|
ターミナルの中です。 巨大な空間が広がっています。 なんと、柱が1本もありません。 |
|
ターミナルの中には、ショッピングセンターがあります。 海にちなんだ物が多く、とてもたのしい雰囲気です。 |
|
<大桟橋> 「ロイヤルウィング」の受付カウンターはここ大桟橋の中にあります。 横浜港一周の観光クルーズはここから出ています。(料理は中華) ランチクルーズ/ティークルーズ/ディナークルーズのコースがあります。 問い合わせは、045−662−6125です。 |
|
ロビーからベイブリッジが見えます。 | |
ここを通って、ロビーから屋上に上がります。 | |
ちょうどこの日、飛鳥Uが着岸していました。 |
|
飛鳥Uは、全長240m、幅30m。日本最大の豪華客船です。 ともかく大きい。この大きさは実際見ないとわかりません。 けっこう良い写真が撮れました。ラッキー(^_^)v ※因みに、あの巨大な氷川丸でさえ、全長155.9mです。 |
|
屋上です。まるで、巨大な船のデッキにいるようです。 船が着岸していなくても、土・日は、お弁当を持った家族やカップルがピクニックにやってきます。 横浜っこの穴場的エリアです。(入場無料) |
|
屋上からベイブリッジや、MM21のランドマークタワー、山下公園などが、360度パノラマで広がります。 夜は、最高のデートスポットです。 ともかく夜景が綺麗。このスポットは、あまり人には知らせないようにしましょう。(*^_^*) |
|
大桟橋を出てすぐ左側が山下公園です。 右の塔が、マリンタワーです。 山下公園のすぐ裏にそびえる高さ106mの世界一高い灯台。 地上100mの高さにある2層式展望台からは、横浜港やみなとみらい地区をはじめとする横浜市一帯をはじめ、三浦半島、房総半島、富士山を一望。 夜景スポットとしても定番です。 横浜マリンタワーは現在閉鎖中です。 2009年春からリニューアルオープン予定です。 |
|
<山下公園> マリーンルージュ ヨコハマ港を一周するオシャレな観光船、マリーンルージュ。 山下公園氷川丸入り口に受け付けカウンターがあります。 ランチコースORディナーコースの2コース。(洋食) 電話:045−671−7719 ※夜のデートコースに最適です。 |
|
<山下公園> シーバス 山下公園〜横浜駅東口。 受付と乗り場は、氷川丸の入り口です。 私は、友人が横浜に来ると山下公園を案内し、帰りは、シーバスで海から、みなとみらいや赤れんが倉庫を案内しながら横浜駅まで送ります。とても気持ちがいいですよ。 電話:045−671−7719 |
|
山下公園と言えば氷川丸。(全長155.9m) 船内を見学出来ます。(有料) 夏は甲板がビヤーガーデンとなります。 修学旅行で来た方は懐かしいでしょう 私も、ろんぐろんぐたいむ、遠い遠い秋田から中学の修学旅行で来ましたですよ。(-_-) |
|
氷川丸は、日本郵船の社船として、三菱横浜造船所において建造され、1930年(昭和5)年4月25日に竣工、ただちにシアトルに向け、処女航海の途につく。 「氷川丸」の船名は、氷川神社(埼玉県)から授かったそうです。 また、一等船室など船内の随所に、1925年パリ万国博で発表されたばかりの、アール・デコ様式のインテリアも、採り入れられています。 オーシャンライナー全盛期の優美な船型と、一流シェフの料理をはじめとする最高のサービスが相まって、氷川丸は、「北太平洋の女王」と呼ばれていたそうです。 氷川丸は現在閉鎖中ですが、「日本郵船氷川丸」として、2008年4月25日から、リニューアルオープンします。 |