ホテルマンのシエスタより

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腕時計のお話
The story of the watch
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現代人にとって時計は無くてはならないアイテムの一つです。
また、男にとっては、女性の宝石にあたり、重要なオシャレを演出するポイントでもあります。
そこで、今回は、腕時計の歴史から、世界の有名時計ブランド、有名人の持っている腕時計など紹介します。(^_^)v


※写真をクリックすると拡大します

プラトンが「永遠の動く影」とたとえた「時間」。19世紀後半、その影に数値を刻み機械式腕時計が誕生した。・・・そして21世紀・・・。

高級時計メーカーで有名なフランク・ミューラーが、「現時点で機械式腕時計で何が出来、何が出来ないかを表現したかった」とジュネーブの工房で、「永遠」を意味するラテン語を冠し、「エテルニタス・メガ」と名づけた腕時計を発表した。(写真=2億2千万円)

今、世界で、日本で機械式高級腕時計がブームになっているという。
男の腕時計は、女性にとっての宝石のような存在だ。
美意識の象徴であると同時に、見えの表れであり、相手に威圧感を与える道具にもなる。
昔から、出来る男は、TPOに合わせて、時計を最低3個持つと言われています。
(ビジネス用・アウトドア用・パーティ用)。

私も時計については昔から興味があり、機械式の時計の簡単な故障は自分で直して使っているいる。

因みにプーチン大統領はパティック・フィリップ(6万ドルのもの)。
当時のイタリア首相で富豪でもあるベルルスコーニ氏はヴァシュロン・コンスタンタン(54万ドル)。
アメリカのブッシュ大統領は自国ブランドのタイメックス(50ドル)だそうです。
そして、日本の安倍前総理やキムタクはオメガスピードマスタープロフェッショナルを愛用。
この時計は、NASA公式時計で月に行った事でも有名。(手巻きムーブメント)

男性用腕時計で思い出すのは、人気スパイ映画の「007」シリーズだ。
イギリスのスパイ、ジェームズ・ボンドの腕時計は、起爆装置を内蔵したものや、レーザーをだすものなど、秘密兵器と化す。
どんな腕時計をしていたか、記憶している男性もすくなくないはず。
原作では、ジェームズ・ボンドの腕時計は、ロレックス製という設定。だが、映画では、日本のセイコーの製品も登場したことも。
ここ最近ではオメガが目につき、「カジノ・ロワイヤル」でも、オメガであった。
機械式腕時計は、見た目の美しさに加え、複雑なムーブメントや様々な機能で、今どきの男性を引きつける。
一方、ボンドの腕時計は、頑丈で敵から身を守る機能も盛り込まれ、進化を続けている。
「007」シリーズに登場する腕時計は、男性にとって究極の一品なのかもしれない。

それでは腕時計の歴史からご案内します


有名人お気に入りウォッチはページ中ほどにあります

           


□□□     腕時計の歴史     □□□

 時計の誕生
◆人間は、「時(とき)」というものを、日時計や砂時計といった自然の働きを利用して表そうとしてきました。
1270年に、おもりを動力とした機械式の時計が初めて作られました。今で言う、機械式の「ハト時計」のようなもので、かなり大型の時計でした。

1400年にはゼンマイが登場し、時計の小型化が進むようになり、1510年に初めて懐中時計がドイツで発売されました。
小型と言いましても、直径、厚さが10センチ、重さが2〜4キロというものでした。
1656年にオランダで、ガリレオの振り子理論を用いた「振り子時計」が製造され、これが圧倒的な時計の小型化の促進につながったのです。

この17世紀の発明が、現在の時計にも使われているものなのです。
この技術が当時のイギリスとスイスでの時計産業を発展させましたが、イギリスは閉鎖的な生産方法をとっていたため、産業は次第に衰退してしまったのです。

一方スイスは、発明の保護など、国を挙げて時計産業に力を入れた結果、安く大量に生産できる体制が整えられていきました。

 腕時計の登場
 ◆腕時計は、もともと女性のアクセサリー的なものでしかなく、男性が腕に時計を巻くという習慣がありませんでしたので、当時の時計と言えば懐中時計を表すものでした。

腕時計が男性にも必要とされるようになったのは、戦争の時に、いちいち懐中時計を引っ張り出す面倒をなくしてほしいという要望がきっかけでした。

1879年、ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世はドイツ海軍用に腕時計を2,000個製作させたという記録があります。
1899年のボーア戦争で、イギリス軍将兵が懐中時計を手首に装着したのが腕時計の最初という説がありますが、ドイツの先例もあり、また1895年の日清戦争に従軍した日本兵の写真に腕時計が写っていた例もあります。
第一次世界大戦後には、腕時計の生産量は懐中時計を越え、各メーカーは懐中時計から腕時計へと生産体制を変化させていったのです。

初期の腕時計
◆当時の男性用腕時計は、小型懐中時計のリューズの位置を横に変えて革ベルトに固定したものでした。
20世紀初頭、一部のメーカーが腕時計生産を開始したが、男性が携帯する時計は懐中時計が主流で、腕時計は正式な存在とは見なされていませんでした。

紳士用腕時計として最初に大きな成功を収めたのはフランスの宝飾品店カルティエ社が開発した角形ケースの「サントス」で、1911年のことです。

20世紀に入って、1957年には、ハミルトンが電池で動く時計を発表し、さらに1969年には、日本のセイコーが水晶発信式時計(クオーツ時計)を発売した結果、スイスの時計産業に壊滅的なダメージを与えることになったのです。

1970年代には、クオーツは世界を制覇したといっても過言ではありませんが、人間というものは、ずいぶん勝手なもので、次第に量産品に飽きてしまい、機械式時計の人気が再び高まりをみせ、スイス時計にが再認識されるようになりました。
クオーツ時計の登場は、「時計は単に時間を計測する道具ではない」ということが多くの人々に認識させることができた、一つの革命だったのかもしれません。

 日本の時計
 ◆日本では1913年に、服部時計店(現、セイコー株式会社)が国産初の腕時計「ローレル」を発売しました。
第二次世界大戦後、日本の時計技術は着実に進歩し、1955年には国産初の自動巻腕時計「セイコーオートマチック」が発売され、その後も「グランドセイコー」、「シチズン クロノメーター」など、スイス製の腕時計と比肩しうる精度の国産時計が続々登場しました。

1964年には東京オリンピックの公式計時機器として、海外メーカーを抑え、セイコーの機械式ストップウオッチが採用されました。
これを契機に日本製時計が世界的に認められるようになりました。

日本の主要な腕時計メーカーは、すべて懐中時計や柱時計の分野から参入した企業です。
二大ブランドのセイコーとシチズン時計の他、1897年創業のオリエント(旧・吉田時計店。オリエントの名称は1951年から)、1899年創業のタカノ(腕時計生産は1957年から)が存在しました。

オリエントは業績不振から現在はセイコー傘下にて存続。
中京圏のメーカーであったタカノは1959年の伊勢湾台風で大被害を受けて業績悪化、1962年にリコーに買収されました。

時計の構造
近代の腕時計事情
◆日本メーカーは復権をかけ、高級機械式腕時計として1960年代に名声を博した「グランドセイコー」、「キングセイコー」を復活させるなど、機械式腕時計の開発に再度力を入れるようになってきました。

また、日本メーカーは最新の技術を導入した新しいタイプの腕時計も投入しています。
セイコーの「キネティック」は自動巻時計同様な腕の振りによって発電を行う、電池交換不要のクォーツ腕時計である。新コンセプトの腕時計「スペクトラム」の発売も注目されています。

一方シチズンの「エコ・ドライブ」は光発電によって駆動する。標準時刻電波を受信することにより、時刻を自動的に補正する電波式腕時計も発売され、2000年代に入ってから売れ行きを伸ばしています。

電波時計は、基本的にはクォーツで時を刻みますが、一日に数回、原子時計で管理された標準時刻電波を送信局から受け取り、自動的に正しい時刻に修正するため、電波を受信できる環境にあれば誤差が蓄積せずいつまでも正しい時を刻むことができます。

またカシオは、腕時計は床に落とせばたやすく壊れる、という常識に反し、2、3階から落としても壊れないという耐衝撃性能を備えたタフな腕時計、G-SHOCK(Gショック)を1983年から発売しました。
このGショックは、その頑丈さを買われて、過酷な状況にある湾岸戦争やイラク戦争などの戦場で兵士たちに愛用されているということです。
スイスの機械時計も技術革新を怠ってはいません。
老舗メーカーであるUlysse Nardinが2001年に発表した「フリーク」は新しい脱進機の導入により、潤滑油を不要としています。

オメガは「コーアクシャル」と呼ばれる新機構を導入し、機械式時計の心臓部である調速機構との動力伝達を果たす、脱進機機構(アンクル爪、ガンギ歯)における摩擦の大幅な低減に成功しています。

さらに、スイスメーカーも新たなコンセプトを模索しています。
例えばスウォッチは、安価なクォーツ時計に、鮮やかな色彩、有名アーティストによるデザイン、少数限定販売という付加価値を与えることでユーザーの支持を集めています。

だが、近年は電波時計機能付の携帯電話も登場しており、日本の若者にはあえて腕時計を使わない者も少なくありません。
手首を見るのでなく、携帯電話をおもむろに取り出して時間を確認するという、20世紀初頭の懐中時計時代へ逆行するような現象も一般化しつつあります。

ともあれ、昨年、フランク・ミューラーが機械式腕時計の限界に挑戦した、エテルニタス・メガ(販売価格2億円)を発表し、世界の注目を浴びました。

腕時計はまだまだ進化しています。そして、男のロマンでもあります。(^_^)v

 



     ■●          世界の有名ブランド          ■●
   
A world famous watch
◆IWC ◆アイグナー アラン・シルベスタイン アルタヌス サントロペ
ヴァシュロン コンスタンタン ◆エルメス ◆オメガ ◆オリス
◆カルティエ ◆グッチ クリスチャン・ディオール ◆コルム
◆サントノーレ ◆シャネル ◆シャリオール ◆ジャンイブ
◆ショーメ ◆ショパール ◆ジラールペルゴ ◆タグ・ホイヤー
ダニエルジャンリシャール ◆チュードル ◆ティファニー ◆パテックフィリップ
◆フェンディ ◆フランクミュラー ◆ブランパン ◆ブルガリ
◆ブレゲ ◆ボーム&メルシエ ◆ロレックス ※アイウエオ順

以上が海外有名ブランドです。これに、日本のセイコーシチズンが加わります。





   有名人お気に入りの時計     


007ジェームズ・ボンド オメガシーマスター 浜崎 あゆみ ロレックスデイトナビーチ
 
デビット・ベッカム ロジェ・デュブイ 梅宮 アンナ カルティエバンテール
キアヌ・リーブス オリス 中村 恵里子 ジラール・ペルゴ
ウィル・スミス ハミルトン 三浦 りさ子 アルタヌス サントロペ
田村 正和 グランドセイコー ジェシカ アルバ ハミルトン
木村 拓哉 オメガスピードマスター アンジェリーナジョリー ティノ
原 辰徳 ロレックスデイトナ 広末 涼子 オリス
松井 秀喜 オーデマ ピゲ 柴咲コウ セイコールキア
岩城晃一 ブライトリング 酒井 若菜 シチズン
みのもんた ウブロ ビッグバン 釈 由美子 ティソ
反町 隆 ブライトリング 大貫亜美 ロレックスデイトナ
中田 英寿 クリスチャンデオール 京野ことみ シチズン
清原 和博 ジェイコブ 伊藤美咲 セイコー
玉木 宏 シチズンエクシード 辺見えみり オイスターパーペチュアル
宮本 恒靖 ロレックスサブマリーナ 黒木瞳 ロレックスデイトジャスト
小倉 智昭 カルティエ ジェニファーロペス オイスターパーペチュアル



   ROLEX   

 
有名人の時計を調べていたら、ロレックスが多いようなので、ロレックス限定の表も作ってみ    ました
デイトナ
石田純一/所ジョージ/原辰徳/浜崎あゆみ/竹野内豊/香取慎吾/ペヨンジュン/スティング/フランチェスコトッティ/草なぎ剛/脇坂寿一/武藤敬司/南原清隆/田村淳/松本人志/反町隆史/岩城晃一/寺門ジモン/藤原ヒロシ/宮本恒晴/清原和博/山本譲二/桑田真澄/大貫亜美/藤井フミヤ

エクスプローラー1
久米宏/松任谷正隆/中居正広/木村拓哉/大沢たかお/草なぎ剛/長瀬智也/三宅健/遠藤章造/東野幸治/矢部浩之/藤井フミヤ/奥田民生/福山雅治/藤木直人/江口洋介/寺門ジモン/真木蔵人

デイトジャスト
小倉智昭/リチャードギア/ハリソンフォード/板東英二/クリントイーストウッド/エリッククラプトン/ジョントラボルタ/イングウェイマルムスティーン/クリスオドネル/スティング/ソフィーマルソー/ジュードロウ/青田典子/阿部寛/黒木瞳/桑野信義

■ サブマリーナ 
木村拓哉/シルベスタスタローン/石橋貴明/国分太一/アルパチーノ/森田剛/エリッククラプトン/中山雅史/ドンフライ/ヒクソングレイシー/藤岡弘/ラッセルクロウ/島田紳助/村上龍

GMTマスター
アーノルドシュワルツェネッガー/小川直也/エメルソン/岡田武/クリントイーストウッド/藤原ヒロシ/ミックデイビス/石橋貴明/松田龍平

■ オイスターパーペチュアルデイト
林真理子/ジュードロウ/辺見えみり/矢田亜希子/畑野浩子

■ オイスターパーペチュアル
ジェニファーロペス/加護亜依/はしのえみ/aiko

ヨットマスター
岩城晃一/角田信朗

エクスプローラー2
草なぎ剛/小泉孝太郎



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