ホテルマンのシエスタより


日本経済の回復は、「税よりも増刷」で乗り切る?

○経済のことはよくわかりませんが、素人ながらチョットしらべてみました。

今、国の借金(国債発行高)は、約1000兆円で国民一人当たり800万円になると財務省は発表している。
 これは大変。もう日本はダメか・・・   
と思ったが・・ ん? そういえば以前からアメリカも、景気が低迷するとドルを大量に増刷し雇用対策の為公共投資等にまわしたとか、数年前中国も大量の元を増刷、南米諸国やあのスイスでも。
世界の国でお金の増刷は行っているようです。

最近、通貨がユーロの国が軒並み低迷しているのは、自国で使っている通貨(ユーロ)を自由に増減調整出来ない為では・・・

<自国通貨を増発出来る国>

日本は他国の通貨価値に連動しない自国通貨をいくらでも増発できる数少ない国の一つで、いつでも紙幣を大量増発して自国通貨(円)の価値を下げることも出来る。(デフレ→インフレ / 円高→円安)

<デフレ、円高の今こそ最大のチャンス>

円を大量に増刷(1000兆円?チョット多い?)して、国債返済や公共事業、被災地復興金等に回すことによって市場にお金が回り雇用が生まれ、経済がアクティブになる。
デフレからインフレに移行することにより、円安が進み輸出拡大
市場活性。物価は多少上昇するが給料も上がる
国は税収が増え
、増税の必要もない。

「自国の国債」は国民の借金ではなく、政府の借金であり、政府は紙幣増刷で返済出来ると聞いてなんか安心しました。
日本てまだまだいけるのでは・・・(^_^)V


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2012年9月6日記