ホテルマンのシエスタ


<ウェブ記事より> 2013.12.03


チャンスの少ない玉の輿を求めるのもいいが、こうなったら男を育てる・・・という方法も

男を育てる女になる6つのコツ

世の中が不景気だとネガティブになりますが、数少ない玉の輿枠を狙ったり、相手に求めてばかりするより、自分が男性を育てる“あげまん”になる努力をした方が、話が早いかもしれません。
「そんなことできない!」と思う女性もいると思いますが、いっそ感情論は別にして、技術として試してみる価値はありそうです。
“思うだけ<言葉に発する<行動に移す”の順で現実性は増しますし、行動はそのうち習慣となり、自分の脳をもだまし始めますから、どう思おうが結果的に行動がものを言います。
今回はそのあげまんになるコツを、質問サイトや作家の中谷彰宏先生の著書から、6つピックアップしてお届けします。
 

1: 相手が何を望み、何を求めているかを読む

一見難しそうに思いますが、普段一緒にいる中でアンテナを向けていると、こんな女性は嫌だとか、こういうことが好きだとか、相手の何気ない行動や言動からある程度は読めるはずです。
また、掃除や洗濯など、当たり前のこと以上の“何か”を与えてくれる相手という、プラスアルファを持っていることも重要なようです。

「家庭に居て、ひたすら受身の女性や、わがままな女性は、会社でのストレスに加え、家に帰っても疲れるだけなので、さげまんということなのでしょうかね」
という意見も。
 
2: 三歩下がって歩く

こちらは、ただ慎ましい女性という意味ではなく、

「夫の後ろを歩いていれば、夫の些細な変化にもサッと気づき、何があっても臨機応変に対応できます。家族や家庭を守るのに、一番大切なポジションであり、賢い女性でなければ務まらない」
という意味で捉えている人もいます。
また、男性の母親とも張り合おうとするなど、自分がトップに立ちたいという自我が先に出るようでは、あげまんにはなれないことでしょう。

「その男が持つ輝きをいかに上手に引き出せてくれる女性を選べる能力が、男に有るのか無いのかだと思いますよ」
という男性側目線の意見も。
 
3: 忍耐強く待つ

今この辛い気持ちをどうにかして欲しいと我慢出来ない女性は、男性を焦らせたりイライラさせたり、失意に落とすことになります。
たとえお芝居でも、小さなことには動揺せず笑って受け流す度量のある女性には安心感を持てます。女性はプライベートでも女優であるべきですね。
 
4: 日常生活で幸せを感じられる

「たとえ不遇であってもお天気がよくて洗濯物がよく乾くとか、おいしく料理ができたとかそういうことを喜べる人」
このような女性には男性は癒しを感じるでしょう。不遇にばかり目を向けないで、さりげないことに幸せを感じられる女性は頼もしいです。
また、トラブルなどを一緒に楽しめれば、男性のメンツを立てる女性であると言えます。
 
5: 浮気の心配がない(あまり遊び歩かない)

こちらは『婚活学.com』を運営する精神科医の平野達也先生があげる、あげまん女性の共通点です。
また、作家の中谷彰宏先生も、「あげまんの女性は、八方美人にならずに一筋である」と言っており、「自分が持っている運を与えるべき男をきちんと選ぶ」とも言っています。
小悪魔もいいですが、心配ばかりでビジネスに比重をかけられない女性は、最もさげまんだと言えるでしょう。
 
6: パートナーに頼らない自立した精神を持つ

こちらも平野先生があげる、あげまん女性の特徴です。
決して相手の金銭に頼らないということではなく、目指すものや趣味など打ち込むものがない女性だと、ひとりでいられないなど依存的になり、過剰なヤキモチや過干渉に男性は疲れ果てることでしょう。
 
いかがでしたか?
男性に伸びてもらいたいなら、精神的負担をかけないように、一番のサポーターであり理解者であるように努め、仕事のときはちゃんと仕事に集中させてくれる女性というのがマストだと言えます。

今日からぜひ、チャレンジしてみてください。