ホテルマンのシエスタ
世界第1位の平均月収を誇る国は、なんとヨーロッパにある小さな国ルクセンブルグです。 平均月収は約40万円。 ルクセンブルクは所得格差も失業率も少ない国です。ヨーロッパ主要国の中央に位置し、立地は抜群。 加えて英語、フランス語、ドイツ語も通じますし、ヨーロッパ進出を図る企業にとってはこの上ない場所なのです。 では、日本の平均月収は世界第何位なのでしょう? 経済大国の日本です。上位に位置するはずだと思ってしまいますよね。 しかし実際は19位!! 思いのほか低いですねˆˆ;1位のルクセンブルクと比べると、17万円以上低い月収…。 年間にすると200万円以上の差があることになるのです。 アメリカやドイツはもちろん日本より上位になりますが、なんとシンガポールも日本より平均月収が高いのです。 シンガポールといえば首都はきらびやかなイメージがあるものの、日本より平均月収が高いというのは意外ですね。 一方、現在バブルの中国は猛スピードで経済発展を遂げているものの、まだ日本よりは下位に位置しています。 都市部と農村部で貧富の差が大きいことが主な原因のようです。 TOP30を見ると、全体的にヨーロッパの国が多いように思います。 世界第1位の平均月収を誇る国は、なんとヨーロッパにある小さな国ルクセンブルグです。 平均月収は約40万円。 ルクセンブルクは所得格差も失業率も少ない国です。 ヨーロッパ主要国の中央に位置し、立地は抜群。 加えて英語、フランス語、ドイツ語も通じますし、ヨーロッパ進出を図る企業にとってはこの上ない場所なのです。 はるか昔より常に世界を牽引してきたヨーロッパですが、やはりまだその力は健在なのですね。 最近はニュースでユーロ安などと騒がれていますが、世界的に見るとやはり所得が多い国はヨーロッパに集まっているように思えます。 そんな中、イスラエルは25位に位置しています。 日本よりは下位ですが、よくニュースで名前を耳にするイスラエルがなぜこんなにも上位に位置しているのでしょうか。 パレスチナ問題もありますし、経済的発展を遂げているとは思えない国です。 しかし実際は、電子ベンチャー産業で世界の最先端を行っている国なのです。 現在は治安の悪化により景気が低迷していますが、イスラエルは中東のシリコンバレーと呼ばれているのです。 今の時代、ハイテク関係はとても強い分野だということがわかります。 |
◎日本人の職業別年収平均 職業 平均年収(万円) |