ホテルマンのシエスタ



右脳派・左脳派で分かる 部屋の片付け方
1980年代にアメリカで生まれた “整理のプロ” が使う手法の1つ

利き手、利き足、効き目、というのがありますよね
脳の場合にも同じように、どちらを使った方が使いやすいかという事で、「利き脳」 というのがあります。

その利き脳を利用して部屋の片付けを・・・
指を組んで、「下」 になる 「親指」 腕を組んだ時、「下」 にくる 「腕」

<利き脳の見分け方>

@指を組んで、「下」 になる 「親指」 の位置をチェックする ⇒ (見る・聞くなど)

A腕を組んだ時、「下」 にくる 「腕」 の位置チェックする ⇒ (行動するなど)

A タイプ  @指=右 A腕=右

マニュアル嫌いの感覚派物に対する思い入れが強く、捨てられない
B タイプ  @指=右 A腕=左

細かいところまでこだわり過ぎる何かにつまずくと、やる気がゼロになる
C タイプ  @指=左 A腕=左

最も従来の片付けに向いている片付けの優先順位が低く、始めない
D タイプ  @指=左 腕=右

頭の中のイメージ通りにできず、キチッとしたいのに細かい作業が苦手
タイプ別片付けができない理由
A 右右脳タイプ

原因:なんでも出しっぱなしで、モノが山積み

対策:無意識に片付けが出来る環境を作る

オススメは、“クローゼットブランコ” (ハンガーに全部かける)

B 右左脳タイプ

原因:細かいところにこだわり過ぎ、何かにつまずくとやる気がゼロに

対策:細かい分類をせず、ざっくりと目に見える収納

オススメは、“バンカーズボックス”

C 左左脳タイプ

原因:片付けの優先順位が低い

対策:細かく分類して、効率的にする

オススメは、細かい仕切りのついたケース

D 左右脳タイプ

原因:イメージ通りにできず、細かい作業が苦手

対策:まずは始めることが大事

優先順位は直感で

オススメは、“ジッパー付き保存袋”

 
僕は…
「左右脳タイプ」だった

イメージ、というか、スッキリはさせたいんだけど…
始まったら最後、いつ終わるのかを考えたら、始められない…

やっぱり…
まずは、“始めること” から、かな〜… ^_^;

 
  
TVはなまるマーケット 2013.2.20放送分より編集しました。