ホテルマンのシエスタ
2014年4月18日の日誌
今日、歩いていて、プラモデル店が目に止まる。
そこで、何となく中をのぞいたら、吊り下げられたゼロ戦が目に入った。
なんとなく見ていたら、色々なことが頭に浮かんできた。
小さい時、夢中になって作った零戦のプラモ。
父が日本画を書いていたので、飛行機の書き方を教わった幼年の頃。
秋田で多少、セスナ機の操縦を習ったことはあったが、
大人になって上京し、友人と初めて調布飛行場からセスナ機で大島や新島に飛んだこと。
そして、映画 宮崎駿監督の「風立ちぬ」。
プラモデルの飛行機1機が頭の中でぐるぐる飛び回ります。
以前、ある料理店(従業員110人)の支配人をしていた時、毎年、戦争時飛行機乗りだった方がた(40人ぐらい)
が同窓会を開いていました。
仲間達の大半が特攻隊で亡くなり、その人達に黙とうをしている姿が今も目に浮かびます。
「支配人、この戦友会は最初80人ぐらいで始めたんですが、毎年何人か亡くなり、今は半分ぐらいになってしまいました。
来年は何人ぐらいこれるかなあ・・・」
※そういえば、去年の夏(8月5日の日記)に特攻のことと谷村新司さんの群青(ぐんじょう)を紹介したような・・・
・動画(YouTube) ⇒ 世界が語る神風特別攻撃隊―カミカゼはなぜ世界で尊敬されるのか
・動画集(YouTobe) ⇒♪群 青 (作詞/作曲/歌 : 谷村 新司)
平和とは・・・ いいものですね。
これが永遠に続きますように (-_-)