ホテルマンのシエスタより
| 花 言 葉 |
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<歴史> 花言葉は、17世紀にオスマン帝国(トルコ)の首都イスタンブル(コンスタンティノープル)で付けられ始めるようになったとされる。 当時のイスタンブルの社会では、チューリップをはじめ様々な花が愛好されていた。 英国ではヴィクトリア朝時代、アメリカでは1830年代に流行し、さらにベルギーやドイツなどの他のヨーロッパ諸国や南アメリカへと広まっていって、現代のように世界的に広く知られるに至った。 当時の花言葉が持っていたそれぞれの細やかな心情は現在には正確に伝えられていないが、赤いバラは情熱的で甘美な愛情、桃色のバラは病気の回復、白いバラは美徳や純潔、黄色いバラは友愛や献身をそれぞれ示すというように、現代においても花言葉の意味は草花の姿が語る印象と結び付けられて残っている。 |
<応用> 花言葉は、欧米、アジア、日本と国が違うと伝える意味も多少違います。 ※日本国内でも、それぞれ違う解釈がなされているので、人に花を贈る時は、メッセージに花言葉をさり気なく入れて送るといいでしょう。 部屋に飾るときは気にすることはありません。自分の好きな花を好きなだけ飾りましょう (^_^)v |
| 種 類 | はなことば |
| アイリス | たより |
| アカシア | 友情・プラトニック・ラブ |
| あさがお | きどり |
| あざみ | 厳格・独立 |
| あじさい | あなたは冷淡だ |
| アネモネ | 病・予想・枯れた望み・見捨てられた |
| あんず | 疑い |
| いちご | 先見 |
| えんどう | 永遠の快楽 |
| おしろい花 | おくびょう |
| オリーブ | 平和 |
| オレンジ | 貞操 |
| カーネーション | 愛を信じる <母の日に> 赤=存命中の母のために 白=亡くなった母のために |
| カトレア | 年配の魅力 |
| 菊 | 赤=私は愛する 黄=おざなりの愛・がっかり 白=真実 |
| きんせんか | 悲しみ・不安・疑惑・嫉妬・ |
| きんぽうげ | 富 |
| くちなし | 洗練 |
| グラジオラス | 忘却 |
| クローバー | 赤=勤勉 白=われを思え・約束 四つ葉=わがものとなれ(幸運のシンボル) |
| クロッカス | 裏切るな・性急 |
| 月桂樹 | 光栄 |
| コスモス | 乙女の純潔・まごころ・美麗 |
| 桜 | 心の美・不誠実 |
| さくらそう | 青春と悲哀 |
| ざくろ | 成熟したエレガンス・自尊心 |
| サボテン | 壮大・温情・私は燃えている |
| さんざし | 希望 |
| さんしきすみれ | 思考・私はあなたと同じ気持ちです |
| シクラメン | 内気 |
| しゃくなげ | 危険・油断するな |
| しゃくやく | 羞・はにかみ |
| スイートピー | 上品な快楽・別離・識細・優美 |
| すいせん | 自己中心主義 |
| すいれん | 心の純潔 |
| すかんぽ | 愛情 |
| すずらん | 幸福の復帰・無意識の美しさ |
| ダリア | きまぐれ・豪華・エレガンスと品位 |
| たんぽぽ | 純朴な予言・無分別 |
| チューリップ | 紅=愛の宣言 黄=望み無き愛 絞り=美しい目 |
| つきみそう | 無言の愛 |
| つつじ | 節制 |
| つりがねそう | 感謝・節操 |
| デンファレ | 華麗 |
| とりかぶと | 強敵近し |
| なし | 愛情 |
| なずな | 私はあなたに私のすべてをささげる |
| なでしこ | 大胆 赤・八重=純潔な情熱 白=利口・才能 |
| は す | 離れた愛 |
| バ ラ | 愛・恋 赤=情熱・甘美な愛情 ピンク=病気の回復 黄=友情・献身 白=美徳・純潔 |
| バラのつぼみ | 赤=純潔で愛らしい 白=少女期・恋をしらない |
| ヒイラギ | 先見 |
| ひなぎく | 無邪気 |
| ひなげし | 赤=慰安 白=睡眠 |
| ひまわり | 私の目はあなただけを見つめる |
| ヒヤシンス | 競技・勝負・悲しき愛情 |
| ひるがお | きずな |
| ふじ | ようこそ・美しき愛人 |
| プラタナス | 天才 |
| 菩提樹 | 夫婦の愛 |
| もくれん | 自然の愛・壮麗 |
| やぐるまそう | 優美 |
| ゆ り | 威厳・純潔・無垢 白=純潔 黄=甘美 橙=華麗・愉快・軽率 オニユリ=荘厳・富と誇り カサブランカ=純潔・威厳・無垢・壮大な美 ササユリ=清浄と上品 ヤマユリ・テッポウユリ=純潔・荘厳 |
| ら ん | 美人 |
| わすれなぐさ | 私を忘れないで・真の愛 |