ホテルマンのシエスタより



女性に人気のチョコレートについて聞かれたので、ページをつくってみました。




カカオの花   →  実  →  チョコレート
    
収穫されたカカオの実を切って、中身を出したところ。
普通は縦に割ります。中の白いワタの中に、いわゆるカカオ豆が入っています。
この後、発酵させて中の豆を取り出し、日に干して乾燥させる作業を行います。



            
カカオ・ココア・チョコレートはどこが違うの?

カカ     = カカオ豆の事

ココア         = 粉末にしたカカオに砂糖とミルクを加えた飲み物
                 (ホットチョコレートともいう)

チョコレート = 粉末にしたカカオに甘みをつけ型に入れ固めた
                          もの


※フランス語=ショコラ/スペイン語=チョコラーテ


概  説

  

◆チョコレートは高温と多湿に弱いので涼しいところ(15~18℃以下)に保存する。

◆よく冷蔵庫での保存はダメ、と言われるが、香りが逃げないよう、チョコレートを箱ごと、二重にしたビニール袋入れたら大丈夫です。
食べる時は、室温になるまで2時間ぐらい置いてからにしましょう。

◆チョコレートの表面が白くなったりしますがこれはカカオバターが結晶化したものなので食べても大丈夫です。

◆チョコレートを食べるとニキビが出来やすいとか鼻血がでるともいわれますが、現在の所、科学的には根拠がないそうです。

◆チョコレートは軍隊や登山家の携帯食としてよく使われる。
これは、小量で高カロリーを摂取出来る為。
特に山で遭難した場合食料の代わりとなる。

◆最近、チョコレートダイエットや赤ワインより多く入ってると言われているポリフェノールによる動脈硬化やガンの予防にも効果があると注目されている。
※チョコレートダイエットとは、食事前に小量のチョコレートを食べて食事量を減らす方法。

◆ペットを飼っている人は気をつけなければならないことですが、犬や猫、鳥など人間以外のほとんどの動物は、チョコレートを食べると中毒を起こします。
これは、チョコレート(ココア)などに含まれるテオブロミンを代謝出来ないことが原因で、死に至ることもあります。

◆コーヒー豆と同じく、カカオ豆も産地により、苦味、酸味、コクなどのバランスが異なります。
最も産出量が多いアフリカ産のカカオは比較的苦味が強いためミルクチョコレートに向いており、中南米産のカカオはブラックチョコレートに向いているといわれます。


歴  史


ヨーロッパの歴史



<紀元前2000年>


紀元前2000年ごろから、中央アメリカ及びメキシコ南部ではカカオが栽培されていた。
15世紀までには、カカオはその土地では貨幣として流通したほど重要視された。
当時の中央アメリカでは、カカオは粉にしてトウモロコシの粉や唐辛子などを入れ、水や湯に溶かして飲まれていた。
主に嗜好品として、また、薬用、強壮目的で飲まれた。

<16世紀 -アメリカ大陸の発見>

クリストファー・コロンブスが中央アメリカ島部に到達すると、それを通じ、スペインにカカオがもたらされた。
コロンブスの息子によれば、最初にチョコレート(カカオの実)を見たヨーロッパ人はコロンブスで、1502年のコロンブス最後の航海のときであった。
ただし、飲んだという記述はない。ヨーロッパ人との接触当初、中央アメリカ人たちはココアのことをカカワトルと呼んだ。
1579年までに、彼らは同じものをショコラテと呼ぶようになり、これがチョコレートの語源とされるが、何故カカワトルがショコラテになったのかは不明であり、従って語源も不明である。
苦い飲料だったチョコレートに砂糖を加える発明は、16世紀にメキシコに渡った宣教師によって考案された。

<中世ヨーロッパ>

16世紀に入り中央アメリカがスペインに征服されると、カカオが手に入りやすくなり、スペイン一般庶民もチョコレートドリンクを飲むようになった。
チョコレートは当初、ヨーロッパではスペインのみで普及した。
しかし、フランスのルイ13世がスペイン王女アンヌ・ドートリッシュ(スペイン名アナ)と結婚したとき、チョコレートを好むアンヌが嫁入りのときも持参したので、フランスにチョコレートがもたらされることになった。
次のルイ14世も1661年、チョコレート好きのスペイン王女マリー・テレーズ(マリア・テレサ)と結婚し、フランスでは上流階級からチョコレートが広まった。
マリアはまた、チョコレート道具一式と、チョコレート専門のコック(後にいうショコラティエ)を連れて嫁入りした。
イギリスでは1657年に、チョコレートショップと呼ばれるチョコレートを飲ませる店が開店した。

<近代ヨーロッパ>

1828年、オランダのバンホーテンがチョコレートを粉末にする特許を取得。
これは同時に、カカオからカカオバターを効率的に取る方法でもあった。
それまでのチョコレートは濃密で、水なしでは飲めないものだったが、これにより口当たりがよくなり普及が進んだ。
1847年、イギリスのフライ社が食べるチョコレートを発売。これが最初の固形チョコレートとされる。
しかしこれはまだ苦いもので、万人に普及するにはもう少し工夫が必要であった。
1876年、スイスのロウソク職人ダニエル・ピーターがミルクチョコレート(スウィートチョコレートに粉乳を加えたもの)を発明した。
この後、ざらざらした食感をなめらかにする工夫がされ、現在の固形チョコレートの原型が作られた。


日本での歴史


日本のチョコレートに関する記述は、18世紀の長崎の遊女がオランダ人から貰った物を記したリストの中に「しよくらあと」として登場するのが最初である。

<戦前・戦中>

日本のチョコレート製造は、1878年に「米津凮月堂」が製造したのが最初である。
ただしこれは、輸入した原料チョコレートを加工したものであった。
米津凮月堂は、新聞に掲載された日本初のチョコレートの広告には貯古齢糖と漢字を当てていた。
カカオ豆からの一貫生産は、1918年、森永製菓によって開始された。
戦争の影響により、日本では1940年までにカカオの輸入は止まり、百合根などの脂肪分を利用した代用チョコレートが考案された。

<戦後・現在>

1945年、日本が太平洋戦争に敗れると、アメリカの進駐軍を通じて大量のチョコレートが日本にもたらされた。
"Give Me Chocolate!" は戦後の日本人がすぐに覚えた数少ない英語表現の1つである。
戦後の日本では、安価なものから高価なものまでさまざまなチョコレート菓子が販売されるようになった。
1980年代から1990年代にかけてはトリュフなどの小粒な形状をした高級チョコレートが一般的に出回るようになった。
2000年代に入るとさらに高級かつ洗練されたチョコレート菓子が流行した。
2004年頃には東京都内にヨーロッパ各国の高級チョコレート店が多数出店し、中には1粒400円から1000円という超高級チョコレートを取り扱う店も現れた。

チョコレートの規格

         

日本では、1971年(昭和46年)3月、不当景品及び不当表示防止法第10条第1項の規定に基づき、公正取引委員会の認定を受けた「チョコレート類の表示に関する公正競争規約」によって規格が定められている。

カカオ成分

原料となるカカオ自体は苦く、日本では砂糖で甘くしたものが普通であったが、カカオに含まれるポリフェノールが注目されるようになり、2000年代に入ってカカオ比率の高い商品が各種発売されるようになった(日本国外製ではリンツ・チョコレート「エクセレンス」、日本国産では明治製菓のチョコレート効果」(カカオ分86%)が代表的)。
しかしその味は当然ながらカカオそのものの苦味が非常にきつく(コーヒー豆ペーストを食べている感覚に近い)、従来のチョコレートの風味を期待すると酷い目に遭う。
特にカカオ99%を使ったチョコの包装紙には但し書きが付くほどである。

なお、ホワイトチョコレートにはほとんどポリフェノールは含まれていないので、健康のためチョコレートを摂るのであればできるだけカカオ分が高いものにしたほうがよい。

カカオ分の表記のない製品でも、下記#チョコレートの規格である程度の判別は付く。「準チョコレート」となっているものはカカオ分がかなり低くなっている。
特に駄菓子のチョコレートは多くが「準チョコレート」規格である。



チョコレートの日


バレンタインデーにチョコレートを贈る風習は、19世紀のイギリスのチョコレート会社キャドバリー社によって始められたといわれている。

日本チョコレート・ココア協会が、日本でバレンタインデーにチョコレートを贈るようになったことをきっかけに「チョコレートの日」として記念日を制定し、1970年代に定着しました。

また、バレンタインデーに、女性から男性にチョコレートを渡すという習慣は日本独自のものであるといわれているが、英語版ウィキペディアの(en:chocolate)の項にバレンタインデーへのリンクがあることからも分かるように、チョコレートを贈ること自体は特に日本だけの風習ではないようです。

ただし、欧米ではバレンタインデーに男性から女性に贈り物をするのが普通であり、必ず女性から男性へチョコレートが贈られる日本の習慣は欧米とは逆となっているのです。

ちなみに男性が女性にお返しするホワイトデーは日本だけのようです。


チョコレートを造っている会社


一 般 品


森永製菓
明治製菓
江崎グリコ
名糖産業
カバヤ食品
ロッテ
チロルチョコ



高 級 品


ゴディバ
ノカ
ピエールマルコリーニ
フランゴ
モロゾフ
モンバナ
ロイズコンフェクト
リンツ
ギリアン(en:Guylian)
ジャン=ポール・エヴァン




チョコレートフォンデュが好きなので家庭での
作り方を紹介します。


チョコレートフォンデュの作り方



<比率>1人前
-------------------
チョコレートソースの材料

板チョコ・・・150g
生クリーム・・・100cc
牛乳・・・100cc

-------------------
フルーツを用意する(一口大に切る)

イチゴ/バナナ/キュウイ/オレンジ/カステラ


チョコレートソースの作り方


①.チョコレートを細かく刻む
②.①をボウルに入れ、湯せんにかけゆっくり溶かします
③.60~70度に温めた生クリームと牛乳、好みでブランデーを加えてよく混ぜ、チョコレートソースをつくる。砂糖で甘み調整してもよい。




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なんと「ゴディバ」のロゴには超深い意味が隠されていた



バレンタインデーに女性から男性にチョコレートを贈るのは、日本独特の習慣ですが、色とりどりのパッケージや期間限定商品は見ていてもワクワクしますよね。

有名な商品には素敵なロゴが配されていますが、不動の人気を誇るショコラティエ『ゴディバ』のロゴに秘められた美しい話をご存じでしょうか。気になる彼にチョコレートを渡すとき、こんな話をしてみたら盛り上がりそうです。

終わりにはチョコレートの美容効果トリビアを載せた記事も紹介しています。併せて参考にしてみてくださいね!

■美談を元にしたロゴ
乗馬した裸婦が髪をなびかせているゴディバのロゴは、11世紀のイギリスに実在したゴダイヴァ夫人を元にしたものです。なぜ彼女は裸で馬に乗っているのでしょう? そこには絵画にも描かれた美談がありました。

聖母マリアを崇拝する伯爵夫人であった彼女は、領民の苦しむ姿を見るのが嫌でたまりませんでした。領民に対し重税を課す夫に減税するよう何度もお願いするも、夫は聞く耳を持たず、しつこい妻へ難題をだします。

「お前が裸になって馬にまたがり、街中を闊歩しなさい。そうしたらお前の願いを叶えよう」

きっとこれならできないだろうと思ったに違いない難題でしたが、「私が恥をかけば領民が救われるのなら」と彼女は裸になり、長い髪で体を覆い馬に乗って街中を回ったのです。

「夫人が私たちのために自らを犠牲にしてくださる。せめて私たちはその姿を見ないで差し上げよう」と、領民たちは家から一歩も外へ出ず、窓も閉めることにしました。

ところがひとりだけ覗き見をした人物がおり、後にピーピング・トム(覗き屋トム)と呼ばれるようになります。これがこっそり覗き見をする人のことを、英語でpeeping Tomというようになった語源だといわれています。

ゴダイヴァ夫人の愛情深さと勇気に感銘を受けたゴディバの創始者は、その精神をチョコレートに込めるべく、彼女の名前を社名にし、ロゴをつくりました。

食べた人が愛情と笑顔で満たされるように、という願いが込められてできたロゴだったのですね。

最近では”義理チョコ”だけでなく、友達同士で贈り合う”友チョコ”も流行っている傾向に。たまには自分のために特別なチョコレートを用意して、カカオを”キレイの素”にしてみるのもよさそうですね。







やっぱり、恋の“媚薬”だった!? キスより「脳を4倍興奮させる」チョコレートの魔力 

愛する人へチョコレートを贈るべき7つの理由

恋人たちの 「バレンタインデー」

この時期のチョコレート売り場は、“女性のパワー”を最も感じる場所の1つではないでしょうか。
なぜバレンタインデーにチョコレートなのか、なぜ女性から男性なのか、についてはいまさら述べるまでもないでしょう。
最初の動機はどうあれ、世界的な「恋人たちの祝日」にチョコレートは最も適した食べ物の1つといえそうです。

昨今は、男性が女性に贈る「逆チョコ」なるものも登場しています。
こちらも菓子メーカーの販売戦略ですが、これに乗ってみるのも悪くないかもしれません。
なぜならチョコレートは、恋心を伝えたい人々はもとより、少々倦怠ぎみのカップルにも、そして男女の両方に、「恋のときめき」をもたらしてくれるからです。

チョコレートの効能

胸の高鳴り、これは恋・・・!? チョコレートは「媚薬」であると、古来、多くの人々に信じられてきました。
チョコレートに「恋に落ちる」感覚をもたらす「恋愛化学物質」が含まれているという発見は、この説を裏付けたかに思われました。

が、この恋愛化学物質「フェネチルアミン」は消化の際に分解されてしまうことから、チョコレートを食べても脳に作用することはないと、一応“科学的に”否定されました。
ちなみにフェネチルアミンは、恋愛状態の人間の脳で放出される神経伝達物質です。

ところが2007年、チョコレートには、実際に、まるで「恋に落ちた」かのように、胸をドキドキさせる効果があることを示した、興味深い実験結果が新たに報告されました。

イギリスのマインド・ラボの研究者のルイス氏は、20代のカップルで、「チョコレートを口の中で溶かす」ときと、情熱的に「キスをする」ときの、心拍数と脳の活動状態を調べました。
そして、ブラックチョコレートを食べているときの心拍数は、キスをしているときの約2倍に増加することを発見しました。

そしてさらに、チョコレートが舌の上で溶け始めたとき、脳のすべての部分が、キスをしている間に見られたものより、はるかに激しく活動したのです。
このように脳が興奮した状態は、キスと比べて4倍以上も長く続いたといいます。
これらは男女ともに同様でした。

なお、研究室という状況にもかかわらず、カップルは恥ずかしがることもなく熱いキスをかわしていたといいます。

チョコレートによる胸の高鳴りを「このトキメキは恋かしら?」と誤解をしている間に、あなたの想いを伝えることで、恋の成就率をかなり高められるかもしれません。

かのシェークスピアもハムレットのなかで「血が燃え立つ時は、心もデタラメに、いろいろな誓いを口にいわせるものさ」と書いています。デタラメも「真実の愛」にすればよいのです。



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