第44代大統領に、民主党の バラク・フセイン・オバマ  氏が就任



<2009年1月20日>

米民主党のバラク・フセイン・オバマ米大統領(47)は、20日正午(日本時間21日午前2時)、連邦議会議事堂前での就任式で宣言し、米大統領に就任した。
決意表明は、誠実、勤勉、勇気、公正、無私欲・・・ 何事にも恐れず、希望を目標に迅速な行動。
この日の外気は氷点下7℃にもかかわらず、全米から180万人が集まり歓喜に沸いた。

米国と日本の関係は、共和党から民主党に変わりどう変化していくのだろうか。



過去のアメリカの共和党と民主党の大統領が行った対日政策を比較

民主党

15代 ジェームズ・ブキャナン → 不平等条約である日米通商修好条約を押し付ける
28代 ウッドロー・ウィルソン → 日本の人種差別撤廃案を退ける
32代 フランクリン・ルーズベルト → 日本を戦争に導く
33代 ハリー・トルーマン → 原爆を落とす
39代 ジミー・カーター → 米中国交正常化で東アジアのパワーバランスを狂わせる
42代 ビル・クリントン → 対日通商圧力、対北妥協で東アジアを不安定化させる
44代 バラク・フセイン・オバマ → ・・・

共和党

26代 セオドア・ルーズベルト → 日露講和に尽力
27代 ウィリアム・タフト → 対日不平等条約を是正
29代 ウォレン・ハーディング → 関東大震災に見舞われた日本への救援活動に奔走
31代 ハーバート・フーバー → 大陸進出を進める日本への妥協政策
34代 ドワイト・アイゼンハワー → 日米安保条約の改善に同意
38代 ジェラルド・フォード → 初来日。昭和天皇を歓待
40代 ロナルド・レーガン → 反共路線を明確にし、日本の安保に積極貢献
43代 ジョージ・ブッシュ → 靖国尊重、常任理問題、拉致解決尽力など親日外交を推進





第44代アメリカ大統領


  Barak Hussein Obama Jr (バラク・フセイン・オバマ・Jr) 47歳




※バラク・フセイン・オバマとは →
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アメリカはどこへ行こうとしているのか・・・


2009.1.20