ホテルマンのシエスタより


ビジネスマナー入門
もう ・・・ 君ならできる 申し訳ありません はい、帰ったらしっかりお仕置きしておきます
見出しなみ
初対面の時は、ほとんど第一印象で相手のイメージが決まるといいます。明るい人、暗そうな人、感じのいい人。清潔感のある人。どういう印象を持たれるかによってその後の対応にも違いが出ます。
よいイメージを相手に与えるには、まず、身だしなみ。服装や髪の毛、襟の汚れ、手の爪などの事です。
清潔感のある事が大事です
ネクタイはきちんと締めましょう。(ネクタイの締め方はこちら) ※学校で教わった一番役に立った授業だそうです。

特にホテルマンは夢を売る商売でもあります。通勤で家を出た瞬間からWORKです。(労災の対象となる)
直接お客様と顔を合わせるサービス部門はユニフォームがあるので油断しがちです。服装には気をつけましょう。社員の通勤の服装でそのホテルのレベルがわかるともいわれています。
ジーンズでの出勤は一般の会社でもNGです。
また、キャプテン以上の社員は、いつでもお客様のところに訪問出来るよう、最低、ロッカーにジャケットとネクタイは用意しておくようにしましょう。

会社訪問のマナー
訪問先には少なくても10分前には着きましょう。

おじぎの注意
おじぎの使い分けをしましょう。

アポイントは相手の都合を優先させましょう
アポイントなしでいい場合は、転勤、移動の挨拶、届けもの等の相手が不在でも大丈夫な場合のみです。

用件は手短に
用件は1時間ぐらいですませる。だらだらと雑談はしない。

上座・下座の常識
タクシー・列車の上座は覚えておきましょう。また、階段、エレベーターについても気をつけましょう。

電話は、スピーディとシンプルを心がける
電話をかけたら、「今、お話してよろしいでしょうか?」と聞く事

電話の取り方
電話は3回以内にに出る。   (回数が増えるごとに相手は忙しいと思って恐縮する) 

 
携帯電話のマナー
携帯電話にかけていいのは、「名刺に番号が記載されている」場合や、「先方から電話はこちらにお願いします」と指定された場合のみ。
携帯電話を知っている場合でも、かける時は緊急以外は「固定電話」にかけるのが原則。(もしかして、相手は会議中かもしれません)
着信音は、たとえ社用携帯電話でなくても、仕事の時はマナーモードに設定し、「はでな着信音」は控える。

敬語は正しく
過剰な敬語は耳障りになるので気をつけましょう。

目上の人に「ご苦労さま」は失礼です。正しいのは「お疲れさま」
「ご苦労さま」はもともと殿様が家臣に使っていた言葉からきています。

社外の人に話す時は、たとえ上司でも敬語は使わない
「部長は席をはずしていらっしゃいます。」ではなく、「部長は席をはずしております」などどいいます。
ただし、上司の家族に話す時は、尊敬語を使います。
 

仕事にミスはつきもの。そのさい、報告の第一声が大切です
「すみません」はダメ。「申し訳ございません」が基本。

急ぎの企画書があった時
「課長、この企画書読んでもらえますか?」ではなく、「課長、この企画書、お読みいただけますでしょうか」。が正しい。部下の”分”をきっちりわきまえる。
コツは、〜か。と疑問形にし、決定権を相手に委ねる事。


スマートなセクハラ撃退方
酒席などで上司からセクハラ行為をうけたら、「やめてください」とハッキリ言う事も大事ですが、相手も振り上げた拳の下ろし所がなくなる場合があります。
「課長、次は父の許可を得てくださいね。これでも一人娘ですから・・・」などどチョットウ
ットを聞かせ撃退するのもいいかも。
あるいは、気配を感じたら、先手を打って、「課長、セクハラする男って最低ですよね」と予防線をはるのも一つの方法です。

お局の「いじめ」対抗法
どこの職場にもいるのが、後輩をチクチクいじめるお局さま。
もし、ターゲットにされたら、この場合、面と向かって対決するのはソン。逆上して更にエスカレートする確率が大。
有効な方法は、手紙による訴え。文面には、イジメがつづくようなら、上司に実体を話し、しかるべき対応を取ってもらう決意を固めている事を明記します。
いじめるお局は、弱いものはいじめ抜いても、毅然とした態度に出られるとからっきし意気地がなくなる習性があります。
断固たる対決姿勢を示すとシュンとなるのが相場です。

立食パーティなどに出席したら、まず自分から話す
相手にあまりプライベートな事を訪ねるのはタブー。出身大学や既婚か未婚など気安く訪ねがちですが失礼なのでやめましょう。
まず、自己紹介から始めるのがマナー。
相手が差し支えない範囲で応じてくれたらそれを糸口にして話すとよいでしょう。


ネクタイの柄にも気をつけましょう          (日本人だけの場合は特に気にしなくてもいい・・・かも)
デパートなどでは、いろいろな柄のネクタイを売っています。
色については冠婚葬祭で皆さんもご存じのとおりですが、柄にもTPOがあります。
フォーマルな席や特に外国人と商談する時気をつけなければならない柄は、レジメンタル柄です。外国の要人が集まるサミットなどではこの柄の人はいません。
理由は、元はイギリス連隊旗からきており、軍隊や州、大学の同窓会などではそれぞれその組み合わせが決まっており、ネクタイの柄を見てその所属がわかるようになっています。したがって、部外者がそれを締めているとその団体の人々はあまり良い印象をあたえません。気をつけましょう。 
特にアイビーリーグ(フットボウル)の大学は大学ごとに決まっています。アイビーと(Ivy)とは英語で「蔦=つた」のことを意味します。
このアメリカの東部の8つの名門大学は、ハーバード(Harvard University)、イエール(Yale University)、ブラウン(Brown University)、コロンビア(ColumbiaUniversity)、コーネル(Cornell University)、ダートマス(Dartmouth)、ペンシルベニア(University of Pennsylvania)、プリンストン(Princeton University)の各校です。
いずれの大学も長い歴史を誇り、学問レベルが高く、優秀な人材をあらゆる産業、政財界に送り出しています。

※参考> アイビーリーグレジメンタルネクタイ ⇒ クリック


反対意見には逆割らないようしましょう
相手がかっかしているときは、出来ればあまり反抗しないで笑顔で聞いているとその内落ち着きます。多少、ム!としても、言い返さない心のゆとりを持つ事が大切です。

一本締めと三本締めの違い
パーティーなどの終わりの場面でよく見られる手締め。一般的には、東京・浅草の「三社祭り」の型です。
「シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャン、シャ」の3、3,3,1のリズムで打つ。この3がみっつで「九」、最後の1を加えて漢字の「丸」になって、「四方丸くおさまる」というわけ。
この「シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャン、シャ」を1回やるのが1本締めで、3回やるのが3本締めです。
「よ〜パンッ」と打つのを1本締めと誤解する人も多いが、これは、「一丁締め」と呼ばれるもの。
もともと手締めは行事の主催者が、滞りなくすませましたという感謝の意味合いをもって音頭をとるもので、「いよぉ〜」というかけ声は、「祝おう」が転じたものです。

※最近、「一丁締め」を「関東一本締め」として定着してきていますが、これはせまい会場などで、周りに迷惑をかけないようにと取り入れたのが原因のようです。
出来れば正式な場ではさけた方がいいそうです。また、手締めは、主催者がするもので、来賓がするものではありません。

Yシャツの着こなし

フォーマルな場所では、Yシャツは長袖にしましょう。
夏はどうしても涼しいクールビズの半袖のYシャツにしたい気持ちは解りますが、半袖Yシャツは半袖スーツと同等と考えられます。せめて正式な場所ではオシャレに、暑くても男らしく長袖で決めたいものです。
Yシャツとは、明治時代に、ホワイトシャツ(white shirt)をワイシャツと聞き違えた和製英語です。
英語では、
ドレスシャツ(Dress shirt)。
イギリスではシャツはあくまで下着です。だからポケットはナシ。日本人のようにYシャツの下にもう一枚シャツ(下着)をきるようなことはありません。もちろん、ジェームズボンドも裸に直接シャツを着ています。
日本では、地方によって呼び方が違い、関東ではYシャツ。関西ではカッターシャツと呼んでいます。

※Yシャツの袖についているボタン。本来はついていないものですが、最近は2個ついているものもあります。せめて1個にしましょう。カフスをよくする人は全部とってしまいましょう。

常識とオシャレの8大チェックポイント
1.髪・・・・・・・ 清潔感を出す。クシをとおし、もみあげは短く揃える。ビジネスの場で、跳ね上がった髪やしっぽ風のもみあげは通用しない。(不快に思っても相手は教えてくれない)

2.ネクタイ・・・ 柄はTPOに合わせて選ぶ。お客様と直接会う機会が多いビジネスマンはネクタイが必須アイテムです。
東京/ニューヨーク/ロンドン/パリのビジネス街はネクタイ着用が普通。(お客様と直接会わないファクトリー関係や技術関係、ユニフォームや制服がある職種はノーネクタイが多い)

3.時計・・・・・ 男は3種類の時計を使い分ける。
◇ビジネス=スッキリしたシンプルな物を(時計でその人の趣味や性格を判断される事もある。)
※ホテルマンの場合は、ブランドものよりも外国人も一目置くセイコーがいいかも。

  best
ground SEIKOか。
◇プライベート=自分のお気に入りの時計を楽しむ。
◇アウトドア=スポーティな物でカッコよく決める。
※ハリウッドの映画を見るていると、演じる役にあった時計の使い方が実にみごとです。

4.ベルト・・・・ 体の中心、オシャレの中心で以外と目立つポイントです。オシャレなベルトは全体を引き締めます。特に、通勤電車を使っている人は、座っている人のちょうど目の高さになり、目立つので注意が必要です。

5.スーツ・・・・ 高級スーツには、ポケットの上に埃(ほこり)除けのフラップはついていないものが多い。もし、ついている場合は、外ではいいが、屋内に入ったら、ポケットに押し込むようにするとオシャレ。
カジュアルジャケットのポケットフラップはそのままでOK。


基本的にスーツジャケットのポケットやスラックスのポケットは、物を入れることを想定されて作られていません。入れるとしたらジャケットの内ポケットには名刺入れのみ、スラックスのポケットにはハンカチのみ、としましょう。
ちなみに尻ポケットに財布を入れるとお金が貯まらないそうです。

6.ズボン・・・・ パンツの裾(すそ)は折り返しなしのストレートは、主に、テールコート(燕尾服)やモーニングなどのフォーマルに用いられている。その他は折り返すのが普通。
ブッシュ米大統領もメドベージェフ露大統領もブラウン英首相もサルコジ仏大統領も、みな折り返している。(ストレートは中国と日本の首相だけ)
本場ロンドンでもパリでも、こちらから特に指定しない限り、折り返しで仕立てられる。
むかしは全部ストレートパンツだったが、ゴルフ場で池に落ちたボールを、ある人が打つ時に裾をまくって打ち、そのまま忘れてたいたらそのスタイルがオシャレとなって流行り、今ではスタンダードとなった。

最近、礼服以外でのストレートパンツは、中国、日本などのアジアで流行っているようです。ほんとうにオシャレに決めたいなら裾は折り返しで! (以前の日本人の礼服以外のパンツは全部折り返しでした)

7.靴・・・・・・・ 常に清潔で磨かれた状態を保つ。どんなに高級なスーツを着ても靴とベルトが安っぽいと全体が安っぽくなってしまう。
また、汚れた靴は相手に不潔な印象を与える。

8.帽子・・・・・ 日本人はあまりかぶらないので最後になりましたが、屋内に入ったら帽子は必ず取るのがマナーです。
最近、帽子をかぶったままTVに出演している男性タレントを見かけます。TVスタッフはなぜ注意をしないんでしょう。外国ではありえません。

※女性の帽子については、洋服の一部として見られているので室内でかぶったままでもOKです。

印 鑑
以外と気がつかないのが印鑑です。ある新入社員が就職祝いにと親から大きくて立派な印鑑をもらったのでそれを使っていました。
なんと、上司の印鑑よりも大きいのです。社内の稟議書でひときわ目立ちます。
この場合のマナーとして、役職者は意識して大きめの印鑑を使用し、部下はそれより小さめの印鑑が望ましい。

レストランで女性をエスコートした時の座る位置
これは難しい問題です。先進国の中では日本特有のものかもしれません。
一応基本として、西洋料理レストランでは、上座(壁側・一番見晴らしがいい席)がエスコートされた女性の席です。
そして、女性が座るまで男性は座ってはいけません。椅子には左側から入ります。パリのレストランに行きますと、壁側はすべて女性が座っています。
外国人が日本に来て上座に男性が座っている姿を見てビックリするそうです。さあ、今日からあなたも国際人です。



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テーブルマナー
私はホテルの仕事が長いのでその時代の変化を身近に感じてきましたが、最近特に気になるのは、テーブルマナーを身につけていない男性が多い事です。昔の男性は、ハイカラな紳士になろうと必死でした。現在は、着るもの、ヘヤースタイル等うわべの見た目を重要視し、本来の内面を鍛えない傾向にあるようです。
その反面、女性のマナーのレベルは高く、男女間の格差が広がっています。特に感じるのは、一流大学を出て、社会のエリートと言われる人たちの正餐でのテーブルマナーは最悪です。(本人は恥をかいている事すら気づいていないので間違いを繰り返す)
これでは、高級レストランにステキな女性をエスコート出来ません。してもかえって逆効果となってしまいます。
本来は、両親が子供が高校生ぐらいになったら一緒にレストランに行って教えるべき事を怠っているのです。親の責任です。・・・以上。
※ある女性が、「レストランでワインを講釈する人は信用できません。安いワインでいいので自分が本当においしいと感じるものが出てきた時はほんとうにうれしい」と言っていました。参考までに・・・。(^_-)。
女子に嫌われる食事マナーとは・・・

どんなに仕事ができても、見た目がかっこ良くても、マナーが悪ければ男としても社会人としてもNGです。
とりわけ女性が重視するのが食事のマナー。
デートでおしゃれなレストランに行っても、食べ方が下品だとそれだけで台無しになってしまう危険が…
R25世代の女性は、男性の食事マナーついてどんなところが気になるのでしょうか?
25〜34歳の未婚女性300人にアンケート調査を行ったという。
まず「男性の食事作法について気になったことがあるのか?」との問いに対して「ある」と答えた人は71.7%。どうやら世の中の女性はかなり厳しく男性の食事マナーをチェックしている模様です。
さらに、“不快に感じる食事作法”について掘り下げて聞いてみると、「クチャクチャと音をたてて噛む」が72.1%と断トツ。
2位が「店員への態度の悪さ」で26.5%、3位が「咀嚼しながら口をあけて喋る」で24.2%という結果に。
しかし、なぜこれほどまでに「クチャクチャと音をたてて噛む」のが嫌がられるのか。
女性たちにその理由を取材した結果。
「そもそも生理的に無理」(28歳)、「育ちが悪いのかと不安になってしまう」(26歳)、「クチャクチャという音が、粘着性のある気持ち悪いものを連想する」(31歳)といった声が。
なかには「その瞬間、憧れだった人への恋する気持ちが冷めた」(28歳)なんて怖すぎるエピソードも。
悪気なくやってしまっていることだとしても、女性は厳しく目を光らせているので注意が必要です。
調査では、食べ方が理由で、その相手と二度と会いたくなくなった経験がある、といった女性も少なくなかったようだ。
せっかくの意中の女性とデートにこぎつけたのに、「食べ方がイマイチ」なんて理由で、フラれるのは・・・
男たちよ、とにかく食事中の“クチャクチャ”には気をつけよう。

言葉の間違った使い方 (させていただく症候群にならないために)

「お伺いさせていただく」「出張させていただく」など、仕事上のメールでよく目にする「させていただく」という表現。「丁寧に!」って気を使うあまり、つい頻繁に使っちゃう。でも、実はこれって間違った敬語の使い方で、最近では「させていただく症候群」って呼ぶのだそう。
「『させていただく症候群』の人が増えているのは、新入社員の教育に力を入れなくなった会社が増えたということが大きいでしょう。しだいに、若者に正しい言葉の使い方を教えられる大人も減り、若者は『させていただく』をつければ丁寧なのだと勘違いしてしまっているんです」と教えてくれたのは、大妻女子大学講師・敬語コンサルタントの唐沢明先生。
では、「させていただく」は、本来どんな時に使用するのですか?
「『させていただく』を使用するのは、
(1)誰かの了解を必要とする場合
(2)誰かに代わって何かを行う場合
(3)忙しい相手に何かをしてもらう場合です。
よく、『祝日は休ませていただきます』とか、『今月で退社させていただきます』といった使い方をする人がいますが、いずれも相手の了解を必要とすることではなく、自分の意思で行うことなので、『させていただく』はおかしいですよね。
『明日、ご相談させていただけますか?』は、恐縮ながら時間をもらうという意があるので、使用してよい例です」
あなたにも「させていただく症候群」の心あたりがあるのでは?




苦手な人と付き合うためのポイント
現在、世界の人口は69億、日本の人口は1億2千万人です。その中で1人の人間が一生で出会う人の数は職業や環境によって差はありますが、3万人くらいだと言われています。
諸説ありますが何らかの会話を持つのは3000人、親しくするのは300人とも言われています。それでも、自分と合わない人や苦手な人とも付き合わなければいけない時もありますね。そういう場合の付き合い方のポイントを考えてみましょう。

(1)相手を尊敬する

どんなに嫌な人でも、自分から見れば欠陥だらけの人でも、ひとりの人間。
まず相手を尊敬する気持ちがなければ大人の付き合いはできません。欠点ばかり言うのではなく、相手の良い所を考えましょう。具体的に長所を20個ほど挙げてみて下さい。
苦労すると思いますが、必ず20個はあるはず。小さなことでも構いません。

・仕事はきちんとできる
・細かい所に気がつく(つきすぎる?)
・手が(意外に)キレイ・・・

どうですか?じっくり考えれば、たくさんあると思いますよ。
カッコの部分は余計ですね。
自分の心の中にしまう所です。挙げていくと悪い所ばかりじゃないってわかりますよね。

(2)あえて距離を置く

悪い人ではないけども自分とは合わないという場合は、無理して仲良くなることもないなと割り切れば良いのです。
相手に失礼に当たらない程度の距離、壁を作ってから付き合うと楽です。
一生付き合うこともないし、「あと何年くらいのことだし」…と思えばストレスも少なくて済みますね。

(3)人間学の勉強だと考える

本来なら自分が接触しないようなタイプの人や、自分がどうしても好きになれない人なわけですから、これを機会にそういう人の行動や言動を分析してみるのもいいですね。
こういう時に自分はこうするがあいつならどうするかとか、今からこう意見をするとしたらきっとこんな風に返すだろうなとか推測するのも楽しいかもしれません。
嫌でも付き合ううちに相手の人となりが見えてきます。
『人間学を学んでいるのだ』と考えればプラスになるのではないでしょうか。

最後に

相手に対して負のイメージであれこれ考えるよりプラス思考でとらえることで、前より苦手意識が少しマシになってくるかもしれません。
自分にも長所短所があるわけですから、大人として人との付き合いを柔軟に考えていきましょう。
大切な3000人のうちのひとりですから。





人気ドラマから学ぶ

企業から新人社員を受け入れては社会人のイロハを教え込む研修センターで、指導者が受講者に心構えを説いて聞かせる。往年の人気ドラマ、「不揃いの林檎たちU」の一場面である。

世の中、やり甲斐のぎっしりつまった仕事なんて、百万に一つよ。
公平な職場なんてものもありゃあしねえ。
大半は意味のねえ苦労や、やり甲斐のねえポスト、自分には不向きの仕事なんてものでいっぱいなんだ。


山田太一さんの脚本から引いた。

いやで辞めていたら、一生、辞めつづけねばならない。
意味のない苦労も、黙って立派にやり通す人間になるしかないのだと、指導官のセリフはつづく。

ドラマの言葉を肌身で学びながら人は成長していく。

無駄な残業を少なくする方法は

@無駄を徹底的に省く

ダラダラとしたミーティングや打ち合わせは意外と無駄な時間が多いもの。
はじめに時間を決めて、時間内に終わるように心がける。

Aデスクやパソコン内の整理整頓
資料やデータなどが見つからず、あちこち探すのも時間の無駄。
「資料などはタイトルを付けて分け、ファイリングする」「すべて所定の場所を作る」「出したらすぐに戻す」というクセをつける。

B集中する時間を作る
あれこれ手をつけてどれも終わっていないというダラダラ仕事はやめて、「2時間集中してこの仕事を終わらせる」など、ひとつずつを完結させるスタイルにシフトを。

Cストレスになる仕事を優先的に
嫌な仕事を先延ばしにしていると、なにも進んでいないことがかえって混乱のもととなる場合が。
期日が迫っているもの、早めに片付けないと周りに迷惑がかかってしまうものなどは優先的に進め、ストレス度の高いものから片付ける。

Dチームとのつながりを大切に
スマートな仕事術でいちばん大切なのは人との連携。
仕事の基本とも言える“報告・連絡・相談”ができていないと、ひとりよがりで仕事を進めてやり直すことになったり、ひとりで仕事を抱え込んでしまったり…なんてことに。気軽に声を掛け合い、協力し合えるような環境を作って。


デキる男は月曜日にアポイントを入れない

同じ仕事量でも、余裕を持って仕事を進められる人と、「忙しい」が口癖で凡ミスを繰り返す人がいます。
この二人の違いは、実は月曜日の過ごし方にあります。

月曜日から張り切って、重要なアポイントを入れる―――。
これは「忙しい人」の大きな特徴。
これを入れるだけで、1週間のリズムはめちゃくちゃです。

というのも、月曜日に打ち合わせをするには、その前の金曜日までに準備しておくことになりますが、明日から休みだ!と浮かれているときに、月曜日のことなんて考えたくないというのが多くの人の本音。
そこをムリして頑張ったとしても、準備は十分だろうか、何かやり忘れてないだろうかという不安のなかで、休日を過ごすことになります。

もし実際に資料が足りないなんて場合には、サイアクです。
月曜日の朝早くに出社して用意する、なんてことに…。
1週間の初日からどっと疲れて、1週間のリズムはすっかりくるってしまいます。

デキる男は、大事なアポイントを月曜日に入れません。
できる限り、月曜日の負担を減らしておくのです。
そのかわり、水曜日や木曜日に入れます。

水曜日の打ち合わせであれば、月・火を使って準備ができます。
もしその打ち合わせで緊急の対応が必要になった場合にも、木・金があり、余裕を持って対応できます。

デキる男は、慌ただしい月曜日の朝こそ、ゆったりと余裕を持って過ごすことができるのです。

逆にいえば、多くの人が「月曜日は憂鬱」と感じているのは、こうした準備もままならないまま大切なアポイントを迎えてしまうから。月曜日に大切な予定を入れない。
それだけで、余裕のある1週間を過ごすことができるはずです。


ビジネス断捨離 (だんしゃり)

断捨離とは、モノと自分の関係性を問い直すプロセスを通じ、本来享受すべき快適さを取り戻す思考法。
要するに「必要なモノを絞り込むマインド」を、植え付ける作業です。

具体的には、モノと自分が今、アクティブな関係にあるかどうかを問い、取捨選択していく作業なんです。
ここで大事なのが、「時間軸は今、重要軸は私」という視点。その軸をはっきりさせるからこそ、何を捨て、何を残すかという選択基準が自ずと生まれてくるんです。

でもその意識を涵養(かんよう)するのはなかなか難しい。
モノへの執着というのは、多かれ少なかれ誰もが持っていて、大抵の人が、「過去執着」「現実逃避」「未来不安」の要素を持っているものです。
そこをはっきり自己認識していくことが、断捨離の第一歩です。

では、早速始めてみましょうか。まずはどなたからですか?



ムダな会議を激減させる「時給計算」思考


朝も早くからムダな会議ばかり、その結果、やらなきゃならないことをどんどん先送り。
「今日も残業決定だな」なんて、朝からため息混じりの一日がスタートするなんて、ほんとにウンザリしますよね。

こんなムダを減らすのに効果的なのが、「時給計算」。
給料を、働いている時間で割ると、時給が出ます。
打ち合わせに参加している人の時給を足し上げれば、1時間でどのくらいの人件費がかかっているのかがわかるのです。

たとえば年収500万円の人が、残業も含めて年間2500時間働いていたとします。
そうすると時給は2000円。5人の会議は、1時間1万円にもなる計算です。
会議を始める前に、参加者に「1万円の会議」なんだということを伝えて、くれぐれもムダな時間を過ごさないよう念を押せば、会議の雰囲気も変わるでしょう。

この時給計算、自分の仕事の効率を考えるうえでも便利です。
たとえばある資料を作るのに3時間かかっていたら、それは6000円の仕事。
それを、1500円の本を買うことで1時間以上短縮できるなら、本を買ったほうがいい、ということになりますよね。

移動もそう。
さっとタクシーに乗ればワンメーターで到着するところに、30分かけて歩いていったら、人件費のほうが高い。タクシーを使う口実を、上司に「理路整然」と説明するのにも、この時給計算は役立ちます(笑)。

仕事を効率化するのに、こうして時給計算することで、どちらがトクなのかを考える。
こういう習慣を身につけておくと、経営者目線での判断ができるようになります。



管理職が気にするマナー違反、「渡した名刺をすぐしまう」が最多に

○管理職が気になるマナー違反とは?

「オフィスでのマナー」では、「渡した名刺をすぐにしまわれた」ことを気にする人が38.3%で最多。「名刺を渡したら、見ずにそのまましまった」(44歳/男性)の他にも、「名刺を片手で受け取られた」(52歳/男性)、「名刺を机の上に置きっぱなしにする」(42歳/女性)などを気にする意見が寄せられている。

他には「お茶を部下・後輩の後に出された」(33.3%)、「相手側が、役職に応じた席順で着席していなかった」(28.5%)、「会議終了後、相手側がエレベーターまで見送ってもらえなかった」(17.8%)、「会議中に、3回ではなく2回ノックして入室してきた人がいた」(12.5%)という結果になった。

「社内の宴会マナー」では、「お会計時に部下がお財布を取り出す姿勢が見られない」(30.1%)が最多。具体的には「会計時、支払う意思が全くない者がいる」(56歳/男性)、「部下が食事などの会計でお財布をださないことは気にならないが"ごちそうさま"のひと言がないと気になる」(49歳/女性)などがあげられた。

他には「グラスが空なのに、部下がお酒を注いでくれない」(26,6%)、「部下が2次会の誘いを断った」(14.8%)、「部下が自分のグラスよりも高い位置にグラスをあげて乾杯した」(10.8%)となった。

「勤務態度に関するマナー」については「部下が営業・外回りから戻ってくるのが遅い」が34.3%で最も多かった。よせられた意見は「帰社予定時間より遅れるにも関わらず、事前に連絡しなかったことをきつく叱った」(49歳/男性)、「外回りからの戻りが遅いと、事故などの可能性に不安を感じる」(47歳/男性)、「報告がないので、外回りで何をしているのかわからない時がある」(49歳/男性)など。

他には「部下がいつも定時に帰宅する」(22.5%)、「部下が営業・外回りから帰ってくるのが早い」(16.5%)、「部下がいつも自分より先に帰宅する、でも仕事はちゃんと出来ている」(10.5%)となった。


営業マン必見!売上を上げる5つのセコい奥の手
おい、お前ら、営業してるか? もうすぐ9月末だぞ。
半期、四半期の〆だぞ。営業日も残り僅かだぞ。ちゃんと売上に貢献するんだゾ。

「営業、辛いっす。何か奥の手とかないですか?」

バカヤロー! オレがどんなに売れない営業マンだったか、お前らは知らないぜ。
トップ営業マンならぬ、トップレス営業マンで宴会芸くらいでしか貢献できなかったゾ。
でもよぉ、たくさんのすごい営業マンを見てきたゾ。
その、せこい手を紹介するぜ! 全部、実話だぜ!

1、雨を15秒浴びてから行け!
営業で業績を上げるためには、同情も必要だぜ。努力している姿をさりげなく伝えるんだ。
雨の日は最大のチャンスだ。
ずばり、雨に濡れている姿でアピールだ。客先で訪問前に、雨を15秒浴びるのだ。
すると、かわいそうな雰囲気、雨の中、一生懸命訪問している風に見えるのだ!相手の同情間違いなしだぜ。
ただし、お客さんには見られないようにしろよ!

2、怪我をした日こそ、営業しろ!
これは社会人アメフトをやりながら営業をしていた人から学んだ技だぜ。
彼らはよく怪我するわけだが、その人は骨折するたびに顧客訪問を頑張ったぜ。
頑張っている感が伝わるわけだぜ。これまた同情を誘うぜ。

3、アポを15分刻みでとれ!
以前、伝説の営業マンと言われ、その後大手企業の役員になった人から学んだ技だぜ。
11時からのアポをわざと「11時15分ならありがたいですが……」と15分刻みでとるのだ。
すると「この人、売れっ子で忙しいんだな」という空気が醸成されるぜ。
まあ、忙しさを全面に出すと嫌われるから、ほどほどにいきたいところだけどな。

4、ムダにiPadでプレゼンしろ
何かにつけ資料をiPadやMacBook Airなどアップル社製品で見せると、できる人、かっこいい人風の雰囲気を醸し出せるぜ。
まあ、紙の資料がないと、あとで検討できないけどな。

5、顧客企業グッズを仕込んでおけ
先方の愛社精神をくすぐろうぜ。
ワイシャツの下に、企業ロゴのTシャツをきて訪問。
プレゼンで「最後に……私がついてます!」と脱ぎだしてロゴを見せた営業マンがいたぜ。
「それ、さすがにウソじゃないっすか?」

そう思うだろ? いたんだよ……この技で彼は大型受注を決めたらしいぜ。

ほかにもセコい技はいっぱいあるぜ。
教えてほしいかい? どうなんだい?えっ?
「それって、普段、批判している痛いセルフブランディング、意識の高い奴の行動そのものでしょうが!」

おい、お前! オレにそのクチの聞き方はなんだ? 違う。普段の真面目な努力があってこそ、この手の技は聞くのだ。

さあ、今日も営業、頑張れよ!


上司・先輩に上手に反論する技術


会社の歩き方   日野瑛太郎著

上司・先輩のようないわゆる「上の立場」の人の意見に納得することができずに、モヤモヤした気持ちを抱えた経験はないでしょうか。

こういう時に即座に反論できる人ならいいのですが、相手が上司や先輩だとどうしても気後れしてしまって、何も言い返せずに終わってしまうという人が少なくないと思います。
一部では「上司の言うことは絶対服従」、「上司が『カラスは白い』と言ったら、『はい、まっ白です』と賛同しろ」なんていうひどいビジネス格言も出回っているようですが、これは間違った考え方です。
上司や先輩は確かに「上の立場」であることには違いありませんが、別に全能というわけではありません。
当然ながら間違ったことも言うはずです。

些細な間違いであれば放っておけばいいのですが、間違いを指摘しなかったばっかりに、相手だけでなく自分や組織全体が不利な状況に陥ってしまうこともあります。
「反論を一切しない」ことのリスクはバカにできません。
相手がどんな立場であろうと、反論すべき時にはしっかり自分の意見を伝える必要があります。
これができないと、最悪の場合上司や先輩の命令に唯々諾々と従うだけの「奴隷社員」になってしまうおそれさえあります。

会社で「言われっぱなし」の人は損をする

基本的に、会社では「言われっぱなし」の人は損をします。
その場その場の状況だけで考えると、反論をしなければ相手の機嫌を損なうことがないので安全なように思えますが、どんな時でもつねにそういう態度でいつづけると、いつしか「あいつは何を言っても反論しない」「どんな理不尽なことを押し付けても文句を言わない」という印象が形成されてしまいます。つまり、上司や先輩からナメられてしまうわけです。

いったん会社でナメられてしまうと、相手の要求は際限なく加速し、内容もどんどん理不尽なものになっていきます。
上司や先輩に対して攻撃的な態度をとる必要はまったくありませんが、受け身すぎてもいけません。
上司や先輩とは「言いすぎ」でもなく「言われすぎ」でもないような、ニュートラルな人間関係を築くよう心がけるのがおすすめです。
上司が「あいつにいい加減なことを言うと怖いんだよなぁ」と思うような部下になれると、一番気持ちよく働けます。

相手に敵意がない場合は、尊敬の気持ちを忘れずに反論する

反論をする際には、2つのシチュエーションがありえます。
1つ目は、まっとうに意見具申をする場合です。
たとえば、上司があなたに「今やっている仕事は後回しにして、◯◯という仕事を至急やってほしい」と指示してきたとします。
ところが、あなたは今やっている仕事のほうが優先度も緊急度も高いと考えており、上司の指示してきた仕事を至急やる必要がなぜあるのか理解できませんでした。

これはつまり、仕事の優先度・緊急度の認識が上司とあなたで噛み合っていないわけです。
このような時には、「わかりました」と何も考えずに引き受けるのではなく、なぜそのような優先度になったのか上司に一度聞いてみるべきです。
上司の説明次第では納得することもあるでしょうし、逆にあなたが正しくて、上司が優先度を考えなおすこともあるでしょう。

この場合、上司は別にあなたに敵意があるわけではありませんから、反論をする際には相手に対する尊敬の気持ちも忘れてはいけません。
「なんで今それをやる必要があるんですか?」とキレ気味に反論するのではなく、「ちょっと背景が理解できていないので、優先度変更の理由を説明していただけますか?」といったようにあくまでニュートラルに意見を言うようにすべきです。
敵意がない相手については、「言いすぎ」でもなく「言われすぎ」でもない言い方を考えましょう。

不遜な相手には、時にはキレることも必要

一方で、明らかに不遜な態度で部下や後輩に接してくる上司・先輩もいます。
2つ目のシチュエーションは、このような不遜な態度に対して反論をする場合です。
このように相手が敵意を持って接してくる場合は、こちらもある程度強い態度で出るべきです。

ポイントになるのは、「越えてはいけないライン」を絶対に越えさせないことです。
たとえば、上司があなたに仕事上の指示や意見を超えて「お前は使えないやつだ」「お前のようなクズは今すぐ辞めろ」といったようなパワハラまがいのことを言うようであれば、それは明らかに「超えてはイケないライン」を超えています。

相手がラインを越えてきた場合には、あえてキレることをおすすめします。
相手が不適切な発言をした瞬間に「失礼ですが、クズとはなんですか? あなたにそこまで言う権利はないんじゃないですか?」とスイッチが入ったように態度を豹変させると、こちらのペースに巻き込むことができます。

もちろん、継続的に相手からこのような不適切発言がなされるようであればそれは正真正銘のパワハラですので、証拠を集めて内外の相談機関などに相談する可能性も視野にいれるべきでしょう。